団員の紹介 【田渕眞紀】編

こんにちは!蛭間です٩(*´︶`*)۶

今日は、ちょっぴり特別な記事を書きます!060.gif
長文になりますが
どうぞ最後までお付き合いください。

団員紹介シリーズ、
大トリを飾るのはこの方です!


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田渕眞紀

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愛称:まっきー

入団:2011年9月

出演作
第1回記念公演「MAMMA-MIA!」
  → ロージー
第2回記念公演「コーラスライン」
  → ディアナ
第3回記念公演「Wicked」
  → マダム・モリブル
第4回記念公演「Lady Bess」
  → ロジャー・アスカム
第5回記念公演「夢から醒めた夢」
  → 悪魔
第6回記念公演「DREAM GIRLS」
  → サンドラ
パフォーマンスVol.6&9「リトルマーメイド」
  → セバスチャン
パフォーマンスVol.8「Sound of music」
  → クルト




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まっきーとの出会いは、今から約8年前

通い始めたボーカル教室で、
同じクラスになった優しい先輩。
それが、まっきーでした016.gif


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(稽古場より。)


人様の紹介文でいきなり私事を述べますが
(まっきーのことを的確に紹介するために
どうしても必要なので許して…!笑)

当時17歳の私は
とても、
とてもとても、
とてもとてもとても!←
人見知りでひじょ~~~に
コミュニケーション能力が乏しい少女でした。笑

なにを話したらいいか分からなくて、
とにかく黙っていることが多かったり。

挨拶のタイミングを見計らい過ぎて、
結局挨拶しないままだったり。

周りからの評判といえば
"機嫌が悪そう" とか
"とっつきにくい" とか
"態度がでかい" とか
"なに考えてるか分からなくて怖い" とか。

友達つくる気ないでしょ?と言われたり。

いいもん、
私はスキルアップさえできれば。
お友達なんか要らないもん!074.gif

と、どこへ行っても強がって。笑

だから、最初は打ち解けようと
声を掛けてくれる人がいても、
私の態度のせいで
すぐに諦めさせてしまって、
いつの間にか、
ひとりぽっちなことが多かったのです。


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(稽古場より。)


まっきーは、
初めて会った日から満面の笑顔で、
みほちゃん、みほちゃん!018.gif って
気さくに名前を呼んでくれました。

みほちゃんが入ってくれて嬉しい!
まっすぐ目を見て
言ってくれました。

私はとても嬉しかったけど、
きっと軽く愛想笑いをする程度しか
態度に示せていなかったと思います。

だけどその翌週も、
翌週も、翌週も、

まっきーはずーっと変わらずに
みほちゃん、みほちゃん!
って私の名前を呼んでくれて、

みほちゃんと一緒に歌うの楽しい!
と言ってくれて、

家族の話や、
好きなアーティストの話や、
自分の学生時代の話や、
他にも色々、

会う度に、
地蔵みたいに固まってる私にめげずに
たくさんの話をしてくれました。

私はとても嬉しかったけど、
気の利いた相槌や
話を盛り上げる切り返しとか
全然できてなかったと思います。

でも、

少しずつ笑顔を見せれるようになって。

ロビーでまっきーを見付けた時に、
こんにちは、って
言えるようになって。

きっとまっきーにとっては、
なんてことない、
フツーのやりとりだったと思うけど

私にとってそれが、
どれだけ特別なことだったか。

誰かと一緒に歌うのが楽しいと思ったのは
まっきーが初めてでした。

たくさんの課題曲を一緒に歌いました。
たくさんハモって、
お互いの歌をたくさん聞いて。

発表会の時には
衣装を合わせたり、振り付けを考えたり。
歌「だけ」じゃなくて、
色々な方法で"魅せたい"という
音楽に対する考え方が意気投合したから、

まっきーとなにかを一緒に作るのは
本当にやり甲斐を感じました。

まっきーはアイデアマンで、
色んな提案をどんどん!どんどん!してくれて、
そんなまっきーと話していたら
私も自然に、
考えや意見を言えるようになってて…

まっきーは
「それいい~!!さすがみほちゃん!」
と目を輝かせて
全力で、一緒にやってくれました012.gif


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(稽古場より。)


私がボーカル教室を辞めてしまってからは
会う機会もなくなってしまったけど、
まっきーは、
私にとって「特別な音楽仲間」でした。

だから丸1年後、
ミュージカル劇団を立ち上げようと
決意した時、
1番最初に思い浮かんだ、
"一緒にやりたい" 人でした。

さて、それから。

私はお誘いのメールを、
書いては消し、書いては消し…←
まぁ女々しく
延々と繰り返しました…。笑

ほとんど連絡を取っていなかったのに
突然ミュージカル劇団なんて…
誘ったらなんて思われるだろう。
不審に思われるかも知れない。
忙しいのに迷惑って思うかも。
20歳の小娘になにができるのって
笑われるかも知れない。
そもそも私のことなんて、
もう覚えてないかも知れない…。

そうやって
幾度目かの全削除ボタンを押そうとした時。

ふと一緒に出た発表会の写真を見て

まっきーの笑った顔とか、
掛けてくれた言葉とか、
思い出がぶわーっと蘇って来て…

"バカだな私。まっきーが、
そんなこと思うはずないじゃん。
入ってくれるかどうかは
都合や事情があるから別として、
劇団立ち上げること伝えたらきっと
「すごい!素敵!」って言ってくれる。"

そんな風に、思うことができた。

そして
めちゃめちゃ汗かきながら ←
ぷるぷる震える指で
送信ボタンを押しましたとさ。笑

私、あのボタンを押した瞬間
人間として確実に
♪チャチャチャ チャーラーラー チャッチャラー
(レベルアップの音)
だったと思う。071.gif


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(舞台写真。第3回記念公演より)


返事は、すぐに来ました。

すごい! 素敵!
やるやる〜!

って。

´ω`*

これが、私とまっきーの始まりのお話。

まっきーは、
人の心の扉の鍵を開く天才
きっと本人は、
努めて"開こう"としてる意識はなくて、
ただただ、
そういう人なんだと思う。

明るくて、パワフル、常に全力で。

強い光を放つ太陽みたいな人。

S劇の活動が始まってすぐ、
私は密かにまっきーのことで、
すごいなぁと思っていたことがあって。

ボーカル教室で接していた"みほちゃん"と
S劇を動かしている"団長"は
当時、きっとものすっごく、
印象が違ったはずなんですよ。

別人…?
え、昔のアレはなんだったの…?
ってなってもおかしくない。

なのにまっきーは
1ミリも困惑した様子を見せず、
至極フツーに受け入れてくれて、
それどころか
「指導力すごいね!!勉強になる!」
稽古内容や私のやり方を
絶賛までしてくれ、

この人のフトコロは
海のように広くて深いな!!!

と驚愕レベルの尊敬の念を抱きました。笑

気を遣ってくれてるのかな…
と心配になったりもしたけど

(勿論、気も遣ってくれてたと思うけど)

その後何年と付き合っていく中で
分かったのは、

まっきーは素直で、
"すごい"と思えばすごい、と言うし
嬉しい時は嬉しいと言うし、
好きなものは好き、嫌なものは嫌、
やりたいことはやる。

そういう人だから

きっとその時も、本当に"すごい"と
思ってくれたんだろうなって。笑

裏表なく、ハッキリと、
自分の気持ちに正直に生きれる人は
本当にカッコイイ。
私は、
それが自分に最も足りない部分だから
そういう所に惹かれてしまいます。笑

さて、S劇には
まったく同じ意味で"素直"で
"自分の気持ちに正直"な、
"カッコイイ"人がいます。

まりなんです。笑

まっきーとまりなんが、
お互い唯一無二の存在になったのは
運命、
といっても過言ではないでしょう。笑

心を偽らない2人だからこそ、
心の奥底から信頼で結ばれていて、
深い「愛」を感じます。

そして私は、
2人がイチャイチャ ←
してるところを見るのが
大・大・大好き!!笑

思い出でも、経験でも、親友でも、
なんでもいいんだ。
S劇を通してまっきーが
なにかひとつでも得てくれたら!
あの頃の私を救ってくれた、
大切なことを教えてくれた、
成長させてくれた、
その恩返しになれるかなって。

さぁ!
やっとこの辺から、
普通にまっきーの紹介を始めるよ!
(まだまだ続くよ!笑)


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(舞台写真。第4回記念公演より)


ミュージカル役者としてのまっきーは
"オールラウンダー"
という言葉がぴったり。

歌える。踊れる。芝居もできる。
自分が上手いだけじゃなく、人にも教えられる。

最強!

さらに、こなせる役柄の広さも強みの1つ。

厳格で聡明な教師、ぴったり。
コミカルなキャラもの、ぴったり。
慈愛に満ちた母、ぴったり。
欲に溺れた物語の黒幕、ぴったり。

最強!!

製作面では"裁縫"マスター。
そこらの衣装担当、とはわけが違う。

…!? それ、作ったの…!? 

っていうクオリティのものを、
ごく当たり前に縫ってくる。

本番当日に突然壊れる小物やら衣装やら
(あれはなんでなんだろうね… 笑)
まっきーに預けると、魔法のように直る。
むしろ初期状態より
丈夫で綺麗になって返ってくる。

最強!!!

・・・あれ・・・?

・・・まっきーって、

なにができないの・・・??( ˘•ω•˘ )

(今さらの疑問。笑)


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(稽古場より。)


ウルトラハイスペックですが
まっきーはそのハイスペックに甘えない、
超努力家034.gifです。

S劇の"努力家"といえば
やっぱりのぼりんかな、と思い浮かぶけど
彼が黙々と練習している横には
たいていまっきーもなぜか黙々と
練習しているんだよな、って。笑
できてるのに。

まりなんと同じく、
自分に厳しく、目標が高いタイプ。
現状満足しない。
だからこそ、
他人にも厳しい方かも知れない。
愛情があるからこそ。

デキる人なのに、誰よりも頑張ってる。

それは誰の目に見ても明らか。
だから人がちゃんと付いてくるし
みんなから一目置かれて、
尊敬されている存在なのです。

私もまっきーに対して、
人間としてはもちろん
劇団員として、役者として、

絶対的な信頼を置いています。

だからまっきーに振る役は
いつも責任重大な役になりがち。

全台詞において飛ぶ、噛む、間違える
のが絶対禁忌な
"ストーリーテラー"のポジションとか。
(まぁ他の役もそうだけど 笑)

本人、本当は楽しくてコミカルで
おふざけ系なキャラクター035.gif060.gif
やるのが好きだと思うんだけど 笑

私の期待に応えるために
何度もそのポジション、
頑張ってくれました。
もちろん、満点の出来栄えで。


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(舞台写真。第6回記念公演より)


さて、
そんなまっきーですが。

2017年3月末を以て
さいたま市民劇団を
卒業することになりました。

劇団旗揚げから丸5年。

どんな時も側で
私の味方になってくれたまっきー。
役者スキルとしての意味だけじゃなくて
ずーっと、ずっと、
私の精神的な支えでした。

まっきーがいないと、
稽古場の蛍光灯が1つ切れてるみたいに
なんだかあと一歩"光"が足りなくて。

もちろん、これっきり全く関わりが
なくなってしまうわけじゃなくて
これからも客演やお手伝いで、
S劇の大切な存在で
あり続けてくれると思ってます!

ただ…
第1期正団員の
ちさちゃん、まりなん、まっきー。
3人は長所も欠点も、
得意も不得意も、性格も、
なにもかも、全然違っていて、

だけど絶妙なバランスで
トライアングルを形成して、
今までずっと、
私を支えてくれました。

1人でも欠けていたら絶対に
私はここまで頑張って来れなかった。

だから、そのトライアングルの一角が
1番近い場所から
いなくなってしまうこと、

それはとても心許なくて、寂しくて、
正直、不安でいっぱい。


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だけど
いつまでも依存していちゃ
ダメなんだよな、って。

続けていけば変化があるのは当然で
ずっと今のまま、
っていうわけにはいかない。
みんなそれぞれの人生歩んでいて、
今までは、それが偶然交わっていた、
特別な期間だったんだ、って。

きっとこれからも
出会いの数と同じだけ、
寂しい想いするんだと思う。

だけど、例え誰がいなくなっても、
例え団員がたった1人きりになっても、
れでもゼロじゃない限りは
私はなにがなんでもS劇を
守っていくんだ。

また道が交わる日まで、
みんながちゃんと帰って来れる場所を
守っていきたい。

私を変えてくれたまっきーと
一緒に作ってきた道だから。

これからもずーっと、
続けていくからね。


ある程度作品が仕上がった段階で、
アドバイザー072.gifとして
お稽古を見に来たりして欲しいなぁ!

あと、ボーカル教室時代みたいに、
一緒にカラオケ行ったりしたい。笑
ご飯も食べたい。

決してサヨナラじゃないけど、

それでもやっぱり
ちょっと寂しい一区切り。


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(舞台写真。第6回記念公演より)



そんなまっきーの集大成、
ラストパフォーマンスとなるのが
画企画第7段
「小さな恋のうた」です!

撮影もうすぐ!

DREAM GIRLSキャスト9人で
仲良し&元気な
カラフルパフォーマンス、
画面から飛び出す勢いでお届けします!

公開されたら是非!

ぜひぜひ!

観てくださいね!053.gif


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by s-geki | 2017-03-24 20:14